フラットダート2015レポート

オバQ

2015年12月14日 10:19

天気予報とは違って目覚めたときか雨模様
すぐさま天気情報を確認。どうみても午前中は雨が残る気配。どのくらいの強さで降るかが問題です。。。

通常のマウンテンバイクの大会なら迷わず決行なのですが、小さな子もいてこの環境でも楽しさを伝えられるのかと言う点を加味すると判断も難しくなります。
その辺りは各自の判断に委ねるとして予定通りの開催で準備を始めました。


受付時間になって、参加者が集まってきました。
雨は強くないもののしとしとと降り続いています。気温も上がらず厳しい条件は変わらずです。
小さなお子さんがいる家族は、辞退される判断をされました。
←泥対策のラップ巻き


残った参加者でやることを決め、練習走行を始めます。
一度汚れてしまえば開き直ったもので、ドロドロで滑る路面と格闘します。


計測開始
1回目
始めてしまえば楽しいもので、それぞれの走りを見ながら声援を送り、自分の走り方を考えます。


2回目
1回目の走りを参考にライバルたちのタイムを意識してタイムアタックに挑みます。
路面が耕されて非常に滑りやすくなっていますが、滑る路面への対応が良くなったのかタイムが上がっています。


泣きの3回目
当初、計測は2回としていたのですが、悔しいのでもう1回お願いしますと泣きつかれたので最後のトライです。
路面の状況もさることながら、自分の体力、集中力を発揮できるかと言う問題が重要になってきます。


こんなに滑る路面を体験する機会も少ないので色々と考えて走ります。
コーナーの入口ではフロントに加重させて曲がり始める。
出口ではリヤに加重を移動させてトラクションを駆ける。
滑り出すタイヤをコントロールしつつこぎ続ける。
こぎながらブレーキをあてる。
足を出すか、出さないか。。。


しかしトップタイムは覆ること無く、桂さんがチャンピオンに輝きました。
優勝賞品は、地元産のトマト

参加賞は、地元産の大根でした。


詳しいリザルトはコチラ

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このままでは終われないので、次回3月にも開催予定です。
脚力のあるクロスカントリー系のライダーか、コーナリングスキルのあるダウンヒル系ライダーか、オールラウンダーか、、、タイムを取るだけでグッと面白くなるんですよ。
シリーズ化かも・・・


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